2005-01-01から1年間の記事一覧

生物は機械なんだ―「サイボーグ技術が人類を変える」Nスペ再放送(NHK総合)を見た―

以前、ある著名な方に突然「生物は機械だと思う?」と聞かれて面食らってしまったことがあったが、しかし今の僕ならその質問に一瞬の間をおきながらもYesと答えることだろう。 こんな現実を見せられた以上、そう答える以外に無い。 これから動物ないし生物と…

『数理社会学第二』(講師:中村)11/7

講義の名前によるイメージと内容が離れることはよくあるがこれもまた然り。 前前回ぐらいの講義 文化の伝達と遺伝子の伝達 遺伝子の流れを左から右への一つの束と考える。 文化はそこに横から介入する。 親から教育「垂直伝達」 同世代内で文化などを習う「…

文化の生物学と言語ゲーム論。

TH2を見ながら。

東浩紀×滝本竜彦 in早稲田大学「早稲田祭」11/5土曜

以下詳細↓ 講演「新時代を生きるために」 講師: 東浩紀、滝本竜彦 日時:11月5日(土)14時〜16時(開場13時) 主催:総合文芸サークル Worlds.(http://worlds.bufsiz.jp) 場所:早稲田大学15号館301教室 入場料:100円 [第一部] 14:00-15…

:「家族」のありそうもなさ。箇条書き。

ひきつづき。 昨日は斎藤環をインスパイアさせていただきw、この映画というよりも、家族におけるタブーについて書いてみた。 最初は社会学的な映画だとか書いてたが、家族と聞いてついつい精神分析を参照してしまった。いや、けど社会学も精神分析も基本的…

:家族、精神分析。

つづき。 昨日も引用したように〈何事もつつみ隠さず、タブーをつくらず、できるだけすべてのことを分かち合う〉ということをこの家族はルールとしているのだが、その遵守ぶりが冒頭からいきなり示される。 女子高生のマナ(鈴木杏)は母親の絵里子(小泉今…

買った本:『限界の思考』宮台+北田,『インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?』森健

限界の思考 空虚な時代を生き抜くための社会学作者: 宮台真司,北田暁大出版社/メーカー: 双風舎発売日: 2005/10/22メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 82回この商品を含むブログ (128件) を見るけっこう大幅に加筆、修正がなされているよう。必読。インタ…

監督:豊田利晃

公式ホームページ見て知ったけど、なんか監督、逮捕されてるらしいね、知らんかった。まぁしかし、映画の中身には関係の無い瑣末なことだ。何があったのか知らないのでなんとも云えんとこもあるが。ユーロスペースにて鑑賞。ファーストデー(2〜12月は1日が…

はじめの一歩。

まぁ、はてなで書くのは実は初めてではなかったりする。 けど記法とか忘れちゃってるなぁ。まぁボタン一つでeditできるから非常に楽になったね。