飯豊連峰

一昨日まで東北の山に後輩たちと行ってました。
飯豊山は前に一度行ってたので2回目でしたが、今回は天気がずっとよくて気持ちよかったです。
ただうっかりデジカメを家に忘れてしまったのでそこがちょっと残念。ケータイカメラでがんばってました。
けど「写真を撮るよりもまず山の空気とかライブ感覚を楽しむことが大事じゃん!」ということに改めて気づけたりもしたのでよかったかな。



行きで乗ったあいづライナー。赤い。
最近は「あかべこ」よりもこの「あかべえ」の方がメジャーなようです。
こんな電車。



山都駅の朝。
一日目は8時間行程の予定だったのですが、タクシーが朝6時からしか動かないとかでちょっと焦った。早めに行って夜のうちに移動しといた方がよかったのかも。
けどタクシーで川入のキャンプ場まで行けて1時間ほど短縮できたこともあり、面子もベテラン揃い(?)だったので問題ありませんでした。



ベテランの後輩たち。



左に見える高いのがたぶん大日岳。



飯豊山頂。ちょうど十五夜で早朝でも満月が煌々と輝いてました。
月がとても大きく見えたのですが、写真で見るとちっちゃく見えますね。視覚の補正能力を実感(笑)



帰りの小国駅に仲間がいた。剥製だけどな!


帰りの電車の中で後輩と色々話せて面白かった。量子コンピュータの研究してるらしい。
多世界解釈とかコペンハーゲンとか量子テレポーテーションとか、それ以外にも色々。
いつもだと下ネタの話しかしないので「こんなこと考えてたのかー」とか「意外と真面目なんだなー」と認識を改められた。今までこっちから下ネタばっかり振ってたから気づかなかったのかもw反省。

自分は相手側にできるだけ合わせて話をしようとする傾向があるのだが、合わせてると思い込んでる部分がかなりあるように思った。

山に行くとこういう他人の知らなかった側面が見れるのも面白い。

自分も他の側面を見られているのだろうか。