槍穂縦走

8/21から25にかけて友人と槍ヶ岳から穂高岳まで縦走してました。


天気がよくて最高でした。


槍ヶ岳山頂。


キレットとジャンダルムという2つの難所を越えるちょっと危険が伴う計画だったのですが、あまり詳細を知らずに友人の誘いにほいほいと乗っかってしまいましたwまぁこういう機会がなければ行かなかっただろうからよかったです。

「ジャンダルム」はフランス語で「前衛峰」という意味らしいです。なぜフランス語なのかはよくわかりませんが、「前衛峰ジャンダルム」って言うと「機動戦士ガンダム」とか「重戦機エルガイム」みたいで男の子回路をくすぐりますね。



ここらへんの大キレットの道も難所でしたが、次の日のジャンダルムはさすが一般登山道最難関とも呼ばれるだけあって厳しかったです。僕は1回かなり大き目の落石をしてしまいました。被害だけでなく加害の側になる可能性もあるので要注意しなければなりません。



穂高から見た槍。



ここからジャンダルムへ。



「馬の背」と呼ばれてるとこ。今にも崩れそうで怖かった。



ジャンダルム山頂で歓びを表現の図。
こんなことしてる時にちょうど女性の方が1人登られてきて焦りましたwwけど笑ってくれてたのでよかったですw



浮き石、というか浮き岩だらけで頼りにしようとした岩がガタガタ動き出したりするので心臓にわるい。

かなり山に登りなれている友人が「ジャンダルム思ったほどじゃなかったなー」とちょっと調子に乗ったことを話した次の瞬間に、友人の歩いてる足元の岩が地面ごとズルズル滑り落ち始めたときはヒヤっとしました。山に見られてたのかもしれません…。友人はうまいこと岩から逃げて無事でした。自分だったらうまく逃げられたかどうかちょっと自信ないかも…。
二人とも無事に越えられてよかったです。



西穂高山荘からの月と雲海。こんなもくもくした雲海見たのは初めてかもしれません。



下山して平湯の温泉でカツカレーを食べた。


おまけ。
打ち上げの後の帰りにヨドバシアキバの有隣堂に寄ってました。あそこは夜22時までやってて助かります。山行っても本屋中毒は治りませんな。ザック背負って一巡りしてたらこんなものが。

お大事に><


*場所かなり適当だがグーグルマップにも写真貼ってみた。

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