期待通りに期待を超える一枚―トライアングル

はてなで読めるレビューがどれも面白くて読んでて楽しませていただいてます^^
僕もなんだか書いてみたくなりました。けどトライアングルの記号が入力しても表示されないよー。


トライアングル(初回限定盤)

トライアングル(初回限定盤)

新曲がどれもまったく違った顔を見せてくれて聴いてて面白い。Perfumeの音楽の懐の広さとポテンシャルの高さを感じてわくわくする。ここからまた新しい段階に入っていくんだなー。


しっかし「I still love U」は最初驚いたw

この時代にこういう感じの曲が聴けるとは、しかもPerfumeが歌うなんて思わなかったぜ…そういう意外性を狙ったのだろうか。
なんか名探偵コナンとかアニメのエンディングに使っても違和感ない感じ。昔こんな曲使ってなかったけ。

*1に聴かせてたら、あの「ちゃらららら〜」のところで「だっせえww」て言われて、いつもだったら全力で否定してかかるところなのだが「そうだよなーw」と同意してしまったw

不思議なことに今日Mステで聴いてたらそこまで違和感なくて、むしろいい曲に思えたりするから面白かった。ダンスが良かったからかな。

けどこれはPerfumeじゃなくてもいいよなーと感じた。


「Zero Gravity」もかなり好きだけど、capsuleがやってもいい気がする。

「NIGHT FLIGHT」からは強くPerfumeっぽさというか固有性の片鱗を感じた気がする。個人的な感じなのであまり共有されないだろうけど。


Perfumeを勝手に押し付けるなーみたいなこと言われるかもしれないけど、僕にとってのPerfumeっぽさというのは新奇性に近い意味なので、なんというか期待通りに期待を超えてくれたり外してくれる感じがPerfumeなので、俺Perfumeとかはむしろどうでもいい。そういう意味でもこのアルバムは大きく期待を超えたり外してくれたので大満足です。おなかいっぱい。

これからのPerfumeの色々な可能性を感じさせる一枚。

*1:telephonesみたいなバンドのベースをやってる。時間があったら聴いてやって下さい>http://www.myspace.com/denshijisionact2(開くと音楽流れるから注意)