図書館に入った本(7/10)―『宇宙の調和』ケプラー

宇宙の調和

宇宙の調和

最近入った、これはうれしい。4月に出たあのケプラーの翻訳本。

ケプラーの方法は一般的に見るとおよそ科学的とは言い難い、かなり主観的というか神秘的な動機に導かれたものだった。けどそうした思索の中からケプラーの3法則が導き出される。昨日取り上げたオイラー同様だいぶ神懸かっている。そんな神懸かりの思索が記録された貴重な歴史的一冊。

夏休みにでも借りてじっくり読みたい。