あけましておめでとう!
新年の挨拶が遅くなりました。さっき書いたmixi日記のコピペで失礼します。
「今年からは本を買うのは控えて図書館で借りるようにしよう」と思っていたのですが、元旦から夢の国の帰りに立ち寄った秋葉原の有隣堂で1冊買ってしまいました。文庫だからいいか、と思って買ってしまった。元旦からこの調子じゃ先が思いやられますなぁ。
そういや今さら知ったけどあのヨドバシの上の有隣堂てかなり広いね。
あと文庫カバーの色が選べるのがうれしい。手触りもいいし。
2、3、4日はバイト。先月の売り上げが芳しくなかったために今年は正月手当てが出ない、ということで、ブック担当の社員さんが、
「1冊好きな本買ってやるよ!!」「高いの持ってこいよ!」
と言われたので遠慮なくハードカバーの1700円の本を選ばせてもらった。
けど買ったあとに「これで今年もよろしくね!」とか言われた。やめてほしい…。
5日は初めてイイアスつくばに行ってきた。つくばに最近できた新しいジャスコ的なもの。
ヴィレヴァン入ってるの初めて知った。なんか『不思議の国のアリス』のDVDが525円のふしぎプライスで売ってたのでつい買ってしまった。
なんか夢の国行ったせいか見直したくなった。
あと買わなかったが全日本コール選手権の第3弾があった。コールって飲み会のね。第2回まではkk君に見せてもらったが、もう第3弾が出てたとは…今回は浅草キッドの2人が解説してるみたい。
くまざわ書店がめちゃめちゃ広かった。品揃えもそれなりにある。
けど本屋にしてはゆとりがあぎる本屋は狭くてごちゃごちゃしてた方がいいかなぁ。
そんな感じの正月でした。そういや初詣行ってない。
今年は「慈悲喜捨」を実践していきたい。元旦に買った本に影響されてしまった。
- 作者: アルボムッレスマナサーラ
- 出版社/メーカー: 成美堂出版
- 発売日: 2008/11/05
- メディア: 文庫
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文庫ながらブッダの教えが本質を押さえてわかりやすく書かれている。
聖書みたいに枕元に置いて寝る前に読みたい1冊。おすすめ。
慈悲喜捨については次のように書かれている。
「慈(メッター)とは、慈しみですが、もともとは「友情」という意味なのです。ここでいう友情とは、何か良いことをしてあげたかわりに相手を縛るような友人関係ではなく、相手と対等に付き合う関係です。
二番目の悲(カルナー)は、「助ける」という意味です。困っている人を、損得勘定抜きに手助けしてあげる。自分の利害を考えずに助けてあげることです。
三番目の喜(ムディター)は、人の幸福を喜ぶ心です。
四番目の捨(ウペッカー)は、差別のない心です。誰に対しても平等に見ることのできる心です。」
天皇は新年に当たっての感想の中で金融危機に触れたそうだ。
・天皇陛下、経済的困難は「英知と絆で乗り越えること願う」
→http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2553706/3644911
「国民の英知を結集し、人々の絆(きずな)を大切にしてお互いに助け合うことによって、この困難を乗り越えることを願っています」
昨年末の紅白歌合戦は視聴率が40%を越えたらしい。不況の折、どこにも出かけずに実家で家族といっしょに見られた方が多かったのではないだろうか。小幡績もブログに書いてたが今年の日本の流れを示しているようにも見える、かも。
ちょっと長くなってしまった。それでは今年もよろしく!