バイトだった/ネカフェ/初音ミクの最高傑作/「キャラ」

■近所の本屋で棚卸し。朝8時〜夕方5時まで。休憩1時間。
日給6,790円。まぁここらじゃこんなもんか。


■弟くんのPCのネット接続の調子がわるいので近所に新しくできたらしいネカフェに来てみた。
ものすげー広くてなんとカラオケスペースまである。さすが荒々しい郊外。


Perfumeなどを通して「ポリリズム」について解説されていた(*1)「たおやめぶりっこ」さんとこが初音ミクに言及されてた。

まとめ。

  • いまいちブームにのれない
    • 歌わせてみたネタに思い入れられない
    • ボーカリストとしてはしょぼい
  • 昨今の熱狂はソフトウェアシンセサイザーの擬人化。ちょっとやりすぎ。
  • MIDI が音楽を変えたように VOCALOID もまたしかりなのか?でもそんなに期待していない。
  • 簡易ボーカリストとしてボーカル曲制作のコストを大幅に下げるツールなのでステキ。
  • いくつか気に入った音源紹介。

かなり共感できる。「ノレない」のはでかい。
まぁ僕が現在Perfumeにノリノリ過ぎで初音ミクに思い入れてノルことができないっていうのもあるのかもしれない。


それで最後に紹介されてあった初音ミク最高傑作の音源がこれ。

限られた人しか見られないニコニコのコンテンツを紹介するのは非常に心苦しいのではありますが、これに限っては「見なくてもいい」のであります。


たしかにこれは見なくていいww


しかしこの動画がこんだけ見られてるってことは注目に値する。つまりid:KGVさんもあるところブクマで言ってたけど。

まず始めにキャラクターありきだと思うよ。正直、一ヶ月前は全くそう思わなかったけど今やそうとしか思えない。ラノベだと東浩紀がいくら否定しようとも絵が重要だと確信していたが、まさか音楽も同じとはね。

はてなブックマーク - KGVのブックマーク / 2007年9月26日


結局、初音ミクは「初音ミク」という「キャラ」(≒立ち絵)の存在感に依存している部分がかなり大きいのではないか。


そういえば「キャラ」で思い出したけど、講談社新書からこんな本出てたね。

キャラ化するニッポン (講談社現代新書)

キャラ化するニッポン (講談社現代新書)

目次見たけど中身なさそうだったなーw「エビちゃん」とか「やわらか戦車」のこと書いてあった。


(*1)関連