「「裸」に飽き、仮想に萌える」朝日新聞朝刊
ひさびさに朝日新聞見たら面白そうな特集やってんのね。
消えた「男の子」(4)メディア社会の中で―エロス
ネット上には有名無名の女性の裸があふれている。浴びるようにそれを目にする若者たちは、もはや「単なる裸」では興奮しない。
…
(宮崎陽介)
つづけて青木さやかの「想定外グラビア!」とかしずちゃんの「地獄セクシー」とか紹介されてるけどあれはちょっとちがうだろ(笑)俺はそれでも想定内グラビアと天国セクシーがいいよ!
本田透とか『エロの敵』、「ルサンチマン」などのキーワードも。
>性の氾濫、薄れる「男と女」
とあるがむしろ男と女の欲望はメディアで濃く見えるようになっててここまで「男と女」の欲望の非対称性が明らかになっただけの話です。オタクと腐女子の「萌え」ポイントを比較すれば火を見るより明らかだ。
- 男性は「所有」を欲望し、
- 女性は「関係」を欲望する。
究極的に言えば男と女の欲望はすれちがう運命にある。
ジャック・ラカンの「性関係は存在しない」とはそういう意味でもあろう。とか斎藤環の受け売りでわかったようなこと言ってみる〜
- 作者: 斎藤環
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 30回
- この商品を含むブログ (37件) を見る