d6メモ1

今回は遅れて行ったため村上氏の講演の途中から。

  • 縦の構造を横に並列させる(プラットフォームを90度傾ける)
  • プラットフォームのミッションの出口には?
    • 物品:自動車、テレビ、加湿器…→近代に帰る?
    • サービス:観光、教育、グルメ…→未来に進む??
    • 内的ゲーム:オークション、オタク趣味…→現在にとどまる???

まぁここらへんは村上氏もそんなに深く考えずにこういう分類をしてるんだろうけど、ここは違和感ありありですね。特に「内的ゲーム」に対する扱い。
鈴木健氏が半分冗談(?)で言ってたけど「内的ゲーム」は環境に優しい!「サービス」とかよりも何百倍も優しいって!これはちょっと考えれば分かる。ほぼ脳内で完結可能なわけだからね。最小限の生活インフラさえ整ってればOK!「萌え」は地球を救う!!
…なんか本田透みたいになってきたからもうやめるけど、事実としてそういう側面はある。*1
まぁけどそういう生き方が村上氏にとっては理解不能なんでしょうね、お役人さんだもんね。東氏が村上氏に聞いてましたけど「コミケみたいな閉じた市場になんの価値があるのか?」についてあんまし考えてない感じかな。「結局儲かってるのは印刷業界?」みたいな感じかぁ。
けどあの場所でどんだけの価値(まぁ内的価値ではあるにせよ)が生まれているかについては知ってほしい…コミケが終わったあとも、ネットオークションでどれだけ価格が+αされていることか!
けどこんなことisedの設計研で話すことじゃないかな。
とりあえず村上さんにはこれでも読んでもらうか!!↓

萌え経済学

萌え経済学

*1:あ、けどたまに環境に優しくない方もいるなぁ〜シャワーぐらいは浴びろよって感じのね…お店ですれ違うとつらいのよね…