2007-06-19から1日間の記事一覧

『芝居半分、病気半分』山登敬之

斎藤環の著書でも名前をちらほら見かける山登敬之の新刊。帯には斎藤環と内田春菊の推薦文が。 ユーモアあふれる文章の中に、精神科医であり劇団員でもあった著者の「演じる」ということについての興味深い考察が展開されている。 著者は「人間は本質的に演…