2009年の読書メーター
去年の読書メーター。こうやって見てみると面白い。
しかし恥ずかしいなこれはw
今年はもっと古典とかじっくり読みたいです。
2009年の読書メーター
読んだ本の数:80冊
読んだページ数:17834ページ
苫米地英人、宇宙を語る
ホーキング超えたwww
読了日:12月23日 著者:苫米地 英人
下り坂社会を生きる (宝島社新書)
宗教学者と経済学者の異色の対談。「成長しない社会」を生きる上でのヒントが色々。小幡績は面白いなぁと改めて思った。例えば移民政策についての次のくだりとか。小幡「移民が入ってくるということは、仕事を奪われるということですから、それよりは観光客を呼んだ方がいいですよ。だって、移民は稼いだ以上の消費はしませんから。簡単に言うと、仕事が減るだけということです」p147
読了日:12月15日 著者:島田 裕巳,小幡 績
破られた対称性 (PHPサイエンス・ワールド新書)
世界をリードしてきた日本の素粒子物理の進展を真っ只中で見てきた著者による素粒子物理学史の簡単な紹介。対称性の破れについて易しく、しかし本質を外さずに解説されてる。その理論構築の背後にマルクスなどの思想の影響が強くあったことに驚いた。物理学志望者は必読。
読了日:12月04日 著者:佐藤 文隆
「仏陀語録」オリジナル
再誕するとかしないとか変な形で話題になった仏陀ですが、そもそもブッダ、お釈迦様ってどんなこと言ってた人なんだろ?って思った人におすすめ。あえて既存の仏教用語を使わずに訳されていて一般の人にもとっつきやすくなってる。今こそ仏教の原点、ブッダのことばに帰ってみては。Twitterでつぶやく手動botも作ってみました→http://twitter.com/buddha_g
読了日:11月19日 著者:島田 裕巳,野町 和嘉
自由からの逃走 (1951年) (現代社会科学叢書〈第1〉)
近代という時代の歪みを知るために。経済、イデオロギー分析とはまた違う「社会的性格」という概念によって近現代を分析。プロテスタンティズムにも色々と問題があるのだなぁ…。ナチスドイツがどのように生まれたかを浮き彫りにした「ナチズムの心理」の章がやばい。ここまで本質的な分析が1941年という戦時中に提出されてたとは驚き。
読了日:11月18日 著者:エーリッヒ・フロム
なりたい自分になれる 最強の自己プロデュース力
はいはい苫米地苫米地。タイプ別の簡単な抽象度アップと共感覚養成のトレーニング法を指南。会社(仕事)に自己実現を求めるな、とはっきり指摘しているのが印象的だった。
読了日:11月17日 著者:苫米地 英人
Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y)
Twitterは思考のP2Pてアイデア面白い。あとTwitterの存在を通して見えるネットと政治の話にけっこうな紙幅を割いてる。先月の朝生といい、同じタイミングでこういう議論が出てきたのは面白い。役者は揃った!
読了日:11月12日 著者:津田 大介
夢が勝手にかなう脳 (講談社BIZ)
どんだけ都合のいいタイトルだよっ(笑)とツッコミたくなりますが、いつも通り啓発本の皮を被った苫米地本。これまで情報空間と呼んでたところをA次元と定義し直すことによって彼のフレームがシンプルに書き換えられスッキリ見通しがよくなっている。中観派の論理の解説がさらに分かりやすくなった。傑作。最後に手帳の宣伝してるところはぬかりないね(笑)
読了日:11月10日 著者:苫米地 英人
とてつもない未来を引き寄せる予見力
日本の未来から200億年後の情報空間のビッグバンまで抽象度が天井知らずの苫米地節が炸裂。とてつもないです(笑)これまでの著作に比べて自己啓発臭が薄くなっているので読みやすくなってる感じがあったりするかも。中で紹介されてるあまのじゃくトレーニングはかなり有効だと思う。
読了日:11月02日 著者:苫米地英人
思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫)
今さらながら読んだ。これを読まずに今までそこらへんの凡百のアイデア術などのビジネス書を読んでた自分が恥ずかしい(笑)自分が生まれるよりも前にこんな良書が出てたんじゃん!このスルスル読めてストンと落ちる文体も素敵。インプットは充分あるはずなのに良いアイデアが生まれないと悩んでる人にうってつけ。
読了日:10月18日 著者:外山 滋比古
神話と意味 (みすずライブラリー)
レヴィストロースの神話論の入門書、とっかかりに最適。イギリスだかのテレビ番組のインタビューをまとめたもの。
読了日:10月14日 著者:クロード レヴィ=ストロース
デカルトからベイトソンへ―世界の再魔術化
現代の様々な問題の根っこにあるデカルト的思考、近代科学の弊害を乗り越えるための必読書。主にベイトソンにそのヒントを求め、さらに批判的に発展させようと試みている。こういう思想やエピステモロジーは下手するとオカルトに流れてしまうけどそこらへんはすごいバランスとれてる。オカルト、カルト(統一教会、サイエントロジーなど)の問題点はきっちり批判している。登場人物はデカルト、ベーコン、ガリレオ、ニュートン、錬金術師たち、ユング、ポランニー、バーフィールド、ライヒ、ベイトソン父子など。
読了日:10月12日 著者:モリス・バーマン
レバレッジ人脈術
今日図書館で借りて帰りのバス乗ってる間に読み終わった。ライト。/コントリビューション大事/情報発信/インプット/相手のニーズに合った情報提供/知名度ではなくマインドの高さ/会はカテゴリーを絞る、共通点を見つけてでっち上げる
読了日:10月01日 著者:本田 直之
ムダヅモ無き改革 2巻(近代麻雀コミックス)
アニメ化する、だと…!
読了日:09月26日 著者:大和田 秀樹
関係する女 所有する男 (講談社現代新書 2008)
脳やホルモンなど生物学的性差に基づく巷の男女格差論を完膚なきまでに叩きつぶす。代わって持ち出されるのは「関係」と「所有」というキーワード。「ジェンダー・センシティブ」という第三の道はこれから重要になりそう。ジェンダーの謎から「関係」と「所有」の謎へと私たちを誘う。
読了日:09月24日 著者:斎藤 環
テレビは見てはいけない (PHP新書)
Dr.苫米地の記念すべき新書デビュー作。彼の主張が圧縮されて大体まとまっている。「次にGoogleを買収するのは私だ!」
読了日:09月24日 著者:苫米地 英人
ちはやふる 6 (Be・Loveコミックス)
勝ちたいなら、速さへの執着を捨てなさいと言われる千早。まるで禅問答のようだが、敵や仲間の強みを吸収していく中で、千早は徐々にその意味に気づいていく。熱い!そんじょそこらの少年誌の格闘マンガより面白いわ。
読了日:09月21日 著者:末次 由紀
無常の見方―「聖なる真理」と「私」の幸福 (サンガ新書)
「無常」というのはよく知られる言葉になっているが、釈迦の教えの中ではとても深い言葉なのだ。世間の無常と仏教の無常を対比させる中で、本来とはあべこべになってしまった無常の真理をやさしく説く。
読了日:09月20日 著者:アルボムッレ・スマナサーラ
週刊 ダイヤモンド 2009年 9/12号 [雑誌]
各所で話題になった先週のダイヤモンド。新宗教と政治、新宗教とカネのつながりが事細かに紹介されている。あの宗教もこの宗教のことも色々載ってて面白い。すでに週が変わってしまったが大型書店などにはまだ置いてあるかも。
読了日:09月11日 著者:
精神の生態学
ようやく読了、と言ってもこれから何度も読み返すだろうけど。部分でなく全体を、実体でなく関係を、数量でなくパターンを見るベイトソン流の思考法。色々応用してみたい。死後30年以上になるがむしろ現代になってますます重要性を増しているように感じた。
読了日:09月09日 著者:グレゴリー ベイトソン
東大家庭教師が教える 頭がよくなる読書法
勉強法、記憶法と続いた東大家庭教師三部作の完結編。最後は読書法。本を先生にして問題解決と夢を実現するための方法あれこれ。つっこみを入れて読む、本の読み方は一つに決めず本や状況に応じて臨機応変に変えるなどには同意。かなり具体的なメソッドが書かれているが自分に合わせてカスタマイズしていく必要があるかも
読了日:08月28日 著者:吉永 賢一
「1日10分」でスピード脳に生まれ変わる―「知的生産力」が無限大になるいちばん簡単な方法 (East Press Business)
山から帰って一番最初に買って読んだのがこれっていう俺はどうかと思った。メソッドがより具体的になっている。
読了日:08月26日 著者:苫米地 英人
新版 天使のおそれ―聖なるもののエピステモロジー
ベイトソンと娘による合作。執筆中に父親の方は死んでしまった。残った遺稿を娘がうまくまとめている。いかんせんベイトソン的な思考法がインストールできてないせいか統一的な理解をまだ得られてないが、印象的な言葉がたくさん詰まっていた。科学の側もスピ系の側も批判するベイトソン先生は大変だったなー
読了日:08月05日 著者:グレゴリー ベイトソン,メアリー・キャサリン ベイトソン
新しい資本主義 (PHP新書 594)
実行している人が言うと説得力あるよなぁ。ポストコンピュータ、イノベーション、飢餓の克服
読了日:07月31日 著者:原 丈人
日本人の知らない日本語
姉の誕生日のプレゼントに買ってみた。ゲラゲラ笑って読んでました。たしかに面白いです。昔は同じ音にひらがなが複数あったというのは恥ずかしながら初耳でした。
読了日:07月28日 著者:蛇蔵&海野凪子
数学ガール 下 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
数学の美味しいところを漫画で味わえる。母関数からゼータの入口まで。テトラちゃんのぷくぷく具合が良い。ぷっくり女子、応援してます。
読了日:07月23日 著者:原作/結城浩・作画/日坂水柯
ビジネス成功脳 スピード構築
また苫米地本。TPIEの内容がまとまってて良い上に、あの苫米地本特有の表紙の胡散臭さがなくなったのが嬉しい(笑)これだったら人に勧められそう。
読了日:07月22日 著者:苫米地 英人
新・資本論 僕はお金の正体がわかった (宝島社新書)
170ページと短いながら、誰もが関わる「おカネ」の本質をぐいぐいと鋭くえぐり出してくれる。対談も文章も読みやすい。なんかだいぶ雰囲気変わったねーホリエモン。
読了日:07月13日 著者:堀江 貴文
名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方 (日経ビジネス人文庫 ブルー す 4-1)
広告コピーから読んでもらえる文章について考える。かなり参考になった
読了日:07月13日 著者:鈴木 康之
暗黙知の次元 (ちくま学芸文庫)
文庫版で再読。訳がわかりやすくなってる。ハードカバー判の佐藤氏の訳も好きだけど。ベイトソンの理論と通じるものがあることに気づく。暗黙知と学習理論には結びつきがあると思った。これも何度も再読するだろうなー
読了日:07月12日 著者:マイケル ポランニー
統計力学〈2〉 (新物理学シリーズ)
もうすぐテストです。中間は1点ミスって満点取れなかったので期末こそは満点とるぞー
読了日:07月11日 著者:田崎 晴明
超「時間脳」で人生を10倍にする
最近苫米地本ばっかになってなんか申し訳ない…次から次に出るんだよ!
読了日:07月10日 著者:苫米地 英人
[生きる]論
生きる上での知慧と至言が詰まった1冊。装丁もデザインもシンプルで良い。
読了日:07月10日 著者:アルボムッレ・スマナサーラ
まずは親を超えなさい!~最新の脳科学と認知心理学を基にした自己改革プログラムTPIE~
具体的なメソッドは書かれてないが、これまでに書かれてきたエッセンス、セオリーが21のユニットで解説されててよくまとまっている。あと脳、心に代わって「マインド」という言葉が使われていた
読了日:07月08日 著者:苫米地英人
情報の文明学 (中公叢書)
図書館で借りてパラパラ読み。多少古さは感じるが現在にも十分通用する話。「情報の生態学」「文明の情報史観」など様々なアイデアが提示されてる。文庫で出てるみたいだからそっちで再読する
読了日:07月07日 著者:梅棹 忠夫
ギャグマンガ日和 巻の10―増田こうすけ劇場 (ジャンプコミックス)
たっぷり笑わせてもらったが、だんだんこのパターンにも飽きている自分に気づいてしまった、いや面白いんだけどね。「麻雀」と宇宙人がドラえもんみたいなやつが好きです。
読了日:07月05日 著者:増田 こうすけ
音楽の聴き方―聴く型と趣味を語る言葉 (中公新書)
「わざ言語」の話が面白かった。音楽の言語的側面を振り返る新書
読了日:07月05日 著者:岡田 暁生
精神と自然―生きた世界の認識論
再読。新しい気づきがいくつも得られた。思考と生命を重ね見ていくことで精神―マインドの結びつきを探求していく…。抽象度の高く深いところに届いており今読んでも新鮮。今後も何度も立ち帰る書物になるだろう。
読了日:07月03日 著者:グレゴリー ベイトソン
社会的な身体~振る舞い・運動・お笑い・ゲーム
直接明記されてはいないが、東浩紀や宮台真司らの論によって規定されている感のある情報社会論の批判というか、その更新を目指している良書。テーマはいわば社会的身体のバージョンアップだが、社会認識のバージョンアップを目論んでいるようだ。著者のこれからの仕事が楽しみ。
読了日:07月03日 著者:荻上 チキ
脳を味方につける生き方
最近朝日新聞に広告を出したりしてますます調子に乗ってる苫米地の新刊。前半「演技」に焦点を置いてるところはいままであまり語られてなかった新しい点か。逆腹式呼吸のことはついに言わなくなった、とにかく力を抜けと。それにしても苫米地本出しすぎだろ、それを即買って読む俺もどうかと思うが
読了日:07月01日 著者:苫米地英人
カオスはこうして発見された
カオス≒不規則遷移現象の発見に関わった研究者の論文や回顧録、エッセイが収録
読了日:06月29日 著者:ラルフ エイブラハム,ヨシスケ ウエダ
ちはやふる 5 (Be・Loveコミックス)
クイーン速すぎだろw
読了日:06月22日 著者:末次 由紀
京大式ロジカルシンキング―頭スッキリ!行動派のための論理思考法 (サンマーク文庫 B- 111)
この先生面白いなー
読了日:06月19日 著者:逢沢 明
結果が出る発想法 (PHP新書 503) (PHP新書 503)
情報学の分野で常に一歩先、否、十歩先は行ってる稲垣耕作=逢沢明さんの発想法本。KJ法を柔軟にしたハイパーマップ法、早速使ってみたい。ロボットが人間以上の創造性を持つ可能性などの著者の予言も面白かった。
読了日:06月17日 著者:逢沢 明
偶然とカオス
「偶然」をテーマに乱流からカオス、量子、エントロピー、アルゴリズムの複雑さ、ゲーデルの定理まで散歩気分で味わえる
読了日:06月03日 著者:D. ルエール
統計力学〈1〉 (新物理学シリーズ)
相対論とか量子論ばかりがもてはやされがちな物理学だが、統計力学が勉強してて一番面白く感じる。深いぜ。
読了日:06月02日 著者:田崎 晴明
なぜこんなに生きにくいのか
生きがたい世を、それでもなお生きる上でのアイデアが詰まっている。簡明な言葉で語られる仏教の知恵。
読了日:06月02日 著者:南 直哉
ブッダ論理学五つの難問 (講談社選書メチエ)
現代論理学の知恵によって読み解かれるブッダの論理学。ブッダすごいよ
読了日:06月01日 著者:石飛 道子
おちけん (アクションコミックス)
「ちはやふる」とか「とめはね!」と並んで売られてて気になってたので購入。4コマ漫画と落語という組み合わせの妙。落語見たくなった
読了日:05月31日 著者:川島 よしお
知の限界
『メタマス!』より少し専門的な内容に踏み込んで数学におけるランダム性をゲーデル、チューリングらの不完全性の系譜に連ねて解説。『メタマス!』『セクシーな数学』を先に読むのがおすすめ
読了日:05月29日 著者:G.J.チャイティン
ブッダの優しい論理学―縁起で学ぶ上手なコミュニケーション法 (サンガ新書)
縁起を中心としたブッダの論理学を解説。西洋論理学とは少しちがう、時間が組み込まれた、他者のための論理学。
読了日:05月27日 著者:石飛 道子
すごいリーダーは「脳」がちがう
自己啓発本の皮を被った何か。リーダー論をレクチャーしつつ宇宙から進化からプラーナまで苫米地ワールド全開。
読了日:05月27日 著者:苫米地 英人
インテリジェンス人生相談 [社会編]
CIA、KGB、モサドなど諜報機関との情報戦で培ってきた著者のインテリジェンスに基づく実践的かつ実戦的人生相談。社会編は格差社会、新自由主義の進行する今を生き抜くためのヒントがたくさん。各相談に対し一冊本が紹介されててブックガイドとしてもよい
読了日:05月21日 著者:佐藤 優
脳にいい勉強法~聴くだけで脳が活性化する次世代サブリミナル音源CD付~
勉強法の観点からの苫米地メソッド総復習。料理とデイトレは理解力を鍛えるのに役立つ?!
読了日:05月20日 著者:苫米地英人
単純な脳、複雑な「私」
脳から無意識、心、自由意志、生命、ゆらぎ、創発までをここまで分かり易く解説する手腕は見事。高校生のときにこんな講義を受けられるなんてうらやましい!
読了日:05月19日 著者:池谷裕二
働き方革命―あなたが今日から日本を変える方法 (ちくま新書)
食いぶちを稼ぐことだけが「働く」ことじゃない。パートナーのため、家族のため、地域のため、友人のためなど様々な「働く」がある。「傍を楽にする」、新しい価値を生み出し、すてきな日本の未来を作りたい!そんなことを思わせる新書。
読了日:05月18日 著者:
世界経済はこう変わる (光文社新書)
世界経済の話のはずが小幡さんが突然Perfumeに言及したりしてカオス(笑)未来へのヒントはPerfumeにある??!「強欲資本主義」が潰えた現在…これからの世界経済はどうなっていくのか?そしてどうあるべきか?考えるためのアイデアやヒントが詰まっている。新世紀のルネッサンス(人間復興)を唱える希望の書。
読了日:05月15日 著者:小幡績,神谷秀樹
心の操縦術 (PHP文庫)
トマベチ本、初の文庫化。苫米地流、本当の脳の超トレーニング方法がコンパクトにまとめてある。抽象度を上げろ!
読了日:05月14日 著者:苫米地 英人
インテリジェンス人生相談 [個人編]
セックスからテロリズムまであらゆる相談にラスプーチンが答える個人編!
読了日:05月08日 著者:佐藤 優
数学者のアタマの中
数学の構造についての興味深い論考あり。訳もいい。
読了日:05月06日 著者:D.ルエール
日本の難点 (幻冬舎新書 み 3-1)
コンパクトなのに情報量がパネェ。高校生から官僚まで必読/こんな本がベストセラーになる日本すごいな
読了日:05月01日 著者:宮台 真司
不透明な時代を見抜く「統計思考力」
統計に関する知識と知恵を超絶わかりやすく解説。しかし本質は失ってない。統計に苦手意識がある人におすすめ
読了日:04月20日 著者:神永 正博
一生モノの勉強法―京大理系人気教授の戦略とノウハウ
最近人気のオシャレ火山学者の勉強法本。著者の使ってる技術を大公開。自分なりに改良して使ってみたい。
読了日:04月20日 著者:鎌田 浩毅
東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・キーワード編 (文春文庫)
バークリーメソッド以後の展開。その一翼を担う理論を1人の日本人が作り上げていることはもっと知られていい。
読了日:04月20日 著者:菊地 成孔,大谷 能生
東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編 (文春文庫)
ジャズを中心とした音楽の記号化の歴史。まさかの文庫化。ジャズに関して全く知らなくても読めた。キーワード編も必読。
読了日:04月20日 著者:菊地 成孔,大谷 能生
生物の驚異的な形
「個体発生は系統発生を繰り返す」と唱えたヘッケルの作品集。科学と芸術の出会いが生み出した奇跡。
読了日:04月20日 著者:エルンスト・ヘッケル
奇跡の脳
著者の脳に起きた出来事を著者の内側からの体験として事細かに描かれている。主観的な体験のため科学的な分析であるとは言えないが、興味深い点が数多くある
読了日:04月20日 著者:ジル・ボルト テイラー
ブッダの瞑想法―ヴィパッサナー瞑想の理論と実践
教科書的によくまとまってる。日本人による瞑想本。
読了日:04月15日 著者:地橋 秀雄
複雑系を超えて―カオス発見から未来へ
上田アトラクターの発見者である上田先生の貴重な講演が載っている。日本の複雑系研究はここからどれくらい進んだんだろう
読了日:04月15日 著者:上田 ヨシ亮,稲垣 耕作,西村 和雄
ちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)
かるたってこんなに熱くて面白そうな競技だったのか…いきなり美人になるちはやちゃん
読了日:04月10日 著者:末次 由紀
複雑系は、いつも複雑―カオスの縁から「複雑適応系」を探検する編
複雑系の基礎からカオスの縁の計算万能性までの架空の講義録。情報の法則である基本万能性を自然法則として認めたらどうかということとかまで言ってた
読了日:04月10日 著者:逢沢 明
銃夢 1 (ヤングジャンプコミックス)
友人の家で。最後の方で難しいテーマに挑んで自壊。脳みそボーン!
読了日:03月31日 著者:木城 ゆきと
的中する生き方―役立つ初期仏教法話〈10〉 (サンガ新書)
初期仏教が説く道徳
読了日:03月25日 著者:アルボムッレ・スマナサーラ
ネット株の心理学 (MYCOM新書)
目からウロコ。投資の常識を行動ファイナンスの観点から次々とひっくり返す。デイトレやってみてもいいかも、と思ってしまう。罠かもw
読了日:03月15日 著者:小幡 績
10の悩みと向き合う 無宗教は人生に答えを出せるのか
悩み本でありながらこれまでの島田氏のライトな総まとめにもなっている
読了日:03月15日 著者:島田 裕巳
がんばれ仏教! (NHKブックス)
日本のお寺も色々な社会活動をしていることを知る。葬式仏教なんて言わせないぞ
読了日:02月01日 著者:上田 紀行
日本語が亡びるとき―英語の世紀の中で
レポートで引用
読了日:02月01日 著者:水村 美苗
人を見抜く技術──20年間無敗、伝説の雀鬼の「人間観察力」 (講談社プラスアルファ新書)
裏の世界で生き残ってきた桜井氏だからこそ見える人間の本質
読了日:01月20日 著者:桜井 章一
宇宙をプログラムする宇宙―いかにして「計算する宇宙」は複雑な世界を創ったか?
宇宙、生命、人類、脳、コンピュータ…量子計算の概念が宇宙と私たちの謎を解く
読了日:01月10日 著者:セス・ロイド
心がスーッとなるブッダの言葉―クールで合理的な初期仏教が教える幸せへの道 (成美文庫 (あ-14-1))
仏教てこんなに合理的な考え方だったのね
読了日:01月02日 著者:アルボムッレ・スマナサーラ
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