音楽

ときどき自分がなんでパフュームにしろ何にしろ音楽について書いてるのか不思議になる。大して音楽知ってるわけでもないし音楽理論に詳しいわけでもない。
思えば小学校のときも中高も吹奏楽部に入っていたのだった。小学校のときは打楽器、中学のときはユーフォニウム、高校ではチューバを担当していた。高校のときは生意気に『楽典』とかなんもわからんけど読んだりしてた。ドミナントだとか用語だけは今だに覚えてる。
けど高校は途中からなんもかんもめんどくなって高校自体行かなくなって辞めちゃったのだけどそれでも音楽はずっと好きだったと思う。
高校辞めたころは『リリイ・シュシュのすべて』の影響でドビュッシーとかもよく聴いてた。あの自由な旋律に酔っていた。ドビュッシーすげーよ。
同時にあの頃はゴイステが出てきてパンクブームがあって『さくらの唄』のアルバムは何度もループして聴いてた。「アホンダラ行進曲」で始まり、「星に願いを」で終わる。日本語パンクの可能性を再び示してくれた名作だ。彼らは語りかけるように歌う。一人ひとりに、優しく。一度でもライブに行きたかったが予備校に通ってる間に解散してしまった。いまでも銀杏BOYZとして峯田たちは活動しているがGOING STEADYだった彼らはもう戻ってこない。これは別に嘆いてるわけではない。彼らが解散したのは必然だった。いつまでもGOING STEADYでいられない、あるいはGOING STEADYであり続けるために彼らはその名前を捨てたのだとも言える。


そういや俺もそろそろこのブログタイトル名変えたいなー。ミートホープ社長も逮捕されたことだし、赤福とかの偽装も発覚したことだし。「偽装日記」とかにでもするか。