「標準理論」と「ウロボロスの蛇」な宇宙

物質を構成する基本粒子は3世代12種類のクォークレプトンで、それらの基本粒子は4種類の力によって結びついています。…
しかし、標準理論で予想され、物質に質量を与えるとされるヒッグス粒子は未だ発見されていません。
また、クォークレプトンの世代間混合と呼ばれる現象を精密に測定することが、宇宙から反粒子が消えた謎の解明につながると考えられています。


宇宙を「ウロボロスの蛇」に喩えるのは面白かったなー。あの蛇がしっぽ食ってる図。
蛇の頭が広い宇宙、しっぽがちっちゃい素粒子の世界。
最初は頭としっぼだけの短い蛇が、どんどん流さが伸びていくように、宇宙の物質の多様性が広がっていくかんじ。