「『耳をすませば』のセイジ君て、まじきもいよね〜」

というような発言をあるブログのコメント欄で見つけてちょっとヘコむ(笑)
いやいやたしかにセイジ君はド変態ストーカー根性で雫が読みそうな本をかたっぱしから先に借りて名前を書き残すという荒行をされてたけどさ、ここにはある一人の中学生男子*1の複雑な心情を読み取ってほしいわけですよ。


僕なんかも予備校でありましたよ。
好きだけど話すきっかけがなくて、
けどある日たまたま、すれちがい様に目が合ったときに「おはよう」ってだけ声をかけたしょっぱい思い出がっ!


しかも次の週にまたすれちがい様に目が合ったら今度は相手から「おはよう」て声かけてくれたんですYOっ!
嗚呼!!もうっ!翔ちゃん今は何やってんだよっ!


当時聞いてたゴイステの「佳代」を思い出す。

佳代 夢にまでみた夢よ
ほてったそのほっぺたよ
抱きしめて離さなかった
いつまでも いつまでも
いつまでも


GOING STEADY「佳代」――『さくらの唄

さくらの唄

さくらの唄

*1:あれ舞台中学だよね?