うわぁはてなブックマークの人気エントリが気持ち悪いよ〜!!

僕もさ、ネット上でかたくなに無断リンクを禁止する人はよく理解できないし気持ち悪いけどさ、
無断リンク全然オッケー!!ってことをくどいまでに言ってるこの記事に群がってるブックマーカーも理解できん。
まぁネタなんだろうけどさ。こんな集団でやるとちょっとキモすぎるよ(笑)

はてブの方を見てみるとこの記事自体は2003年の時点で存在してたみたい。
http://d.hatena.ne.jp/deri/20030721(一番古い記述)
最初にブクマされてるのが去年の8月。
つーことは最近誰かが発掘して、一気に伝播しちゃったのかな?
それにしても、去年はこんな人気エントリにならなくて、今なってしまった理由は何なんでしょうか?
最近、無断リンクの議論がまたどっかで盛り上がってるの?
それともはてブユーザーの質が変わってしまったの?
後者だとしたらちょっと残念かもなー。


(追記)上のはてブの方にも違和感を表明してるひともいたけど他にもけっこう同じこと感じてる人はいるのね。


(追記)「無断リンク禁止」で思い出して、ised高木浩光さんの回でも見てみようかと思ったらisedのトップページにアクセスできないのですが…できました。
ised@glocom : 情報社会の倫理と設計についての学際的研究
もしかして東浩紀辞めたから消えちゃった!?それとも僕だけかな??
とりあえず高木さんの回を見つけたのでメモ

ともあれ無断リンクをめぐる議論は繰り返し起きているわけでして、最近は「モヒカン族」というキーワードがなにやら話題になっているようです。これは一種の技術至上主義者のことで、たとえば「インターネットはリンクを禁じていないアーキテクチャなのだから、無断リンク禁止というのはナンセンスである」と主張する人たちのことを指しています。つまり、「禁止されていなければ自由だ」という考え方を基本とする人々です。このように無断リンク禁止をめぐっても、不正アクセス禁止法のときに見られたような議論の衝突が見受けられます。


この問題について、私なりの視点で整理してみたいと思います。まず、無断リンク禁止という主張は実は2種類ある。個人のサイトの場合と官公庁やマスコミサイトに見られる場合があって、このふたつをきっちりと分けて議論しなければダメだと思うんですね。

他、無断リンク禁止関連↓

というわけで思いついたのだが、リンクポリシーなるものを書くとしたら、次のように一行だけ書けばよい。

必ずリンク先のURLがアドレスバーに現れるようにリンクしてください。

この一文で、FRAMEやIFRAME、IMGなどによるコンテンツの盗用や、誤解を招くリンクを避けられる。

無断リンク禁止を宣言するのは実行力への期待ではなく、宣言することに意味があるのではという方面からの分析。

■お願いしかできない


(再追記)ちょ…はてブされてこいつが人気エントリになってるし…!
なんか俺が気持ち悪いみたいじゃねーか!!
そういやちなみにあれをブクマしたユーザーがキモイみたいに言ってるようにかん違いしてる方がいるみたいだけどそれはちょっと誤解なんだからねっ!べ、べつにはてブユーザーが嫌いってわけじゃないんだからっ!
けど、それにしてももっと他にブクマするものあるだろ!(笑)
僕はなんというかあの現象の総体に違和感があるわけですよ。
気持ち悪いだと語弊があるかもしれないから、違和感としときますか。